今年もあとわずか、太鼓に明け太鼓に暮れる一年だったように思います。
それにしても一年経つのは早いもの、去年の暮れの正月用品の買い出しで
伊達巻きをあれこれ選んだのが昨日のように思えます。
今年の太鼓は打つだけでなく、指導の立場での動きがかなりを占めました。
さいたま市初心者太鼓講座での講師、
自分たちのサークルの基礎打ち指導等々。
日本太鼓協会の公認指導員として指導方法を学ぶ日々でもありました。
といいつつも指導を受ける立場に変わりはありません。
太鼓の先達からは教わる事がたくさん。
それらを自分の中で醸成して人に伝える、それもまた太鼓に関わる楽しさの一つにもなりつつあります。
また以前から少しづつ手掛けて来たオリジナルの曲もいくつか日の目を見ることになりました。
自分はどちらかいうと何かを創り出すことにとても興味と関心があるようで
太鼓も自分なりのものを創りたいという欲求が強い。
その意味では八丈太鼓に巡り会えたのはとても意義深いものとなりました。
しかし、まあなんでこんなに太鼓にはまったのか不思議。
改めて太鼓の魅力ってなんだろうと考えてみたくなりました。