HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

鼓論:太鼓いろはにほへとち

太鼓のいろは、
この内容は以前にも紹介したものの焼き直しです。

「ち」
地球に手伝ってもらえ

音を出す極意のひとつ、それは地球の重力を利用させてもらうこと。

力ではなく重さを利用する打ち方、特に伏せ打ちはこの打ち方が有用です。

偉大な地球の重力を感じながらバチを振り下ろす、この時は脱力が肝心。

片腕の重さは体重の1/16ほどと言われています。

体重50kgの人で約3kg強、これは野球のバット3本分にあたります。

kgの重さは地球が与えてくれるエネルギー、

大事に使わせていただく打ち方を研究するのも無駄にはならないと思います。