HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:ゼイタクな練習

本日、台風が接近する中自分たちのチーム練習に出かけました。

といっても参加予定者は私一人、夏休みともあって皆さんお休みです。

以前にも一人練習の日がありましたが今回で二回目。

朝になってもう一人参加者が増えました。


稽古場について太鼓の準備をし、まずは笛の練習をしました。

その場で思いつくメロディをとりあえず曲にしてみます。

指の運びで妙なところがあるので修正しつつ無意識で指が動くように練習。

最後は大好きなふるさとの曲を吹いて1時間くらい笛で遊びました。


次は昨日の八丈のおさらいを。

稽古場には八丈台がないのが泣き所ですが、使っていない四つ足台を発見、これでなんとか。

しゃばたき練習曲を1時間、何回も反復練習、こちらも手に覚えさせないと打てるようになりません。

昨日先生から出た指示は、フレーズは練習すれば打てるようになるのでテンポはきっちりとる事。

しゃばたきはテンポが早いため裏拍をとるのがかなりタイヘン。

先輩も拍子がひっくりかえっちゃうケースが見受けられます。

手の動きに関しては本当に何回も何回も繰り返し自分のものにして行くしかありません。

これを体に入れておけば、ソロフレーズの無意識の引き出しをたくさん持つ事ができるようになります。


後は鏡をみながら振りの練習。自分ではよく動いているつもりでも全然足りない。

手や腕の動きも自分で意識している二倍は大げさに動かさないと動いているようには見えません。


もう一人の参加者に笛の事をアドバイスしてから最後に宮太鼓と締め太鼓を使った組太鼓の練習を。

自分たちの持ち曲で親のソロパートがあるのですが今のところ誰も打てる人がいません。

誰かがいつかは打てないと曲が打てないのでこういう時に(密かに)練習できるのはありがたい。

皆とやる通常練習ではとてもできませんから。

完成にはほど遠い状態ですが、まずは練習しないとね。


運良く雨にも遭わず、充実の練習時間を過ごす事ができました。