新人さんはゆうきちの曲を覚えることで今のところ謀殺されています。
八丈太鼓は基本的に曲はなく、すべてフリーの太鼓ですが基本に慣れる事と
複数人数で同じ練習が出来るように練習曲が存在します。
また演奏会では皆でこの練習曲を打ちます。
そのためには曲を覚える事が必要。
いろいろな手が入ってゆっくりめに打つと7分くらいの曲、覚えるのもたいへんです。
それでも覚えればいいというものではなく、一通り打てるようになるとそれに自分で振りをつけたり
曲としての構想を表現しなくてはなりません。
これができるのはやはり2~3年経たないとなかなかに難しい。
先生曰く、自分也の打ち方を心がけるようにと。
調子をはずすのはもってのほか、調子に乗りつつ曲想の表現、それに自分の個性を乗っけて
見ても聞いても打ってもいい太鼓を求められます。
本日の自由打ち、最近は体全体で表現をするように心がけていますが縁打ちが入るとぎこちないなあ。
家でもいろいろ研究できればいいのですが、いかんせん音出せないし・・・。
特に八丈太鼓は音を出しつつ動きの練習をしないといざ打つ時にサマになりません。
悩ましいところではあります。