人の世に 平穏なる日 来るのやら
イスラム国による日本人拉致・身代金要求。
二人の日本人の安否が気にかかるところですが
この事件で日本は否応なく世界とつながっている事が明白に。
人の心の平穏を求める宗教が殺しあいを行うというのも人類の皮肉と思われます。
イスラム過激派によるテロ活動、
それ以外にも宗教、民族、国の間で戦争は今も続いている。
人の命は地球より重い、と口ではいいながら戦争によって毎日無数の死者が出ている現実。
人類の歴史は戦争の歴史、自然界をみても生きるために命のやりとりをしているのを見ると
人と戦争は切っても切れない宿命なのだろうかと考え込んでしまう・・・。
今のところ平和な日本でぬくぬくとこういう文章を書いていられるのはありがたいコト。
それにしてもあの湯川某という男は装備無しで冬山にスキーに行くやつと
同じではないのかと思ってしまう。
遭難者を救出に行って自分も命の危険にさらされている後藤氏、
彼が地道に行って来た報道もこの事件が起こってからメジャーになったような気がする。
命に重い軽いはないというけれど、この二人をみていると
生き様の価値の違いはあると思わざるを得ない。
また今回の事件で一国の総理の発言はとっても重要ということを思い知るべきとも思う。
アベチャンも 懲りてナマスを ふいてくれ