HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考95口唱歌

難解な練習曲にチャレンジしています。

練習曲が難解?

何が難解かというと、練習曲の譜面をいただき、それに基づいて曲を覚えて行くのですが

譜面の口唱歌の解読に結構時間がかかります。

譜面はカタカナと○●で表記、これにゆうきちの下拍子、

トントコトントコ=○ ○○○ ○○が並記されています。

○は皮、●は縁、これに大小の違いで音の強弱がわかるようになっています。

トカカッカットカカットカカットン・・・○●● ● ○●● ○●● ○・・・ というもので、

この解釈がトカカッカッ/トカカッ/トカカッ/トン・・・とも

トカカッ/カットカ/カットカ/カットン・・・とも解釈できる。

最近解読の方法で気が付いたのは下拍子に合わせて切る、ということ。

そうすると下の解釈が正解となるわけです。

どう覚えても聞こえて来るフレーズは同じに聞こえますが、正しい口唱歌で覚えておかないと

せっかくの練習曲としてのフレーズが身に付きません。

先生曰く、曲を覚えるのが大事なのではなく、フレーズに合った打ち方をマスターして欲しいと。

太鼓は不思議なもので、口唱歌を覚えるとあら不思議、そのまんま曲が打てるようになります。

かなり反復練習が必要な場合もありますが、それも口唱歌ができないと

思うように打てるようになりません。

カットト/カットカ/カトトカ/カカトト/カットコ/トン・・・は未だに手が追いつきません。

今も暗号のような譜面と悪戦苦闘しております。