キタマダでは指名された人は原則断れない事にしてあります。
今回皆が指摘されたのは打ち出しの時。
普通上拍子がまずは打ち出してテンポを決めます。
それを4拍聞いて下拍子が入って行きますが、この時に上と下が十分噛み合うまで調整するべしと。
調整しないまま上拍子が打ち急ぐととどうしても不調を引きずり、
修正が困難なまま最後まで行ってしまう。
始めに擦り合わせを十分行って息が合ったら曲に入って行くこと、を皆に指示されました。
八丈はフリーとはいえ、太鼓になっていなければいけません。
下拍子は余計その辺の調整能力が必要であるとも。
上が打ちたい事を察知して合わせて行く、なかなかに微妙なところですが、
そうしないといい太鼓にならないと。
太鼓に入り込む事、必要です。