HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本道中:大東京をタダで巡る

先日所用で日比谷に出かけました。
また皇居周辺をぶらついてみようかとお堀端を歩いていると
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こんな看板がひっそり立っているのを発見。
なになに丸の内巡回バスとな?

東京駅や皇居、丸の内オフィス街や有楽町を結んで運行してます。
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これが何と無料!?
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ま、後の予定は区役所に謄本をとりに行けばいいだけなので時間の心配はありません。
さっそくバスの乗客になってみました。
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車窓からは皇居の緑とお堀の眺め、窓から入る風も心地よか~♪
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利用者は名うてのオフィス街だけあってサラリーマンの姿が目立ちます。

ペニンシュラホテルの脇を通って有楽町方面へ。
さすがにオシャレな光景が目に飛び込んでまいります。
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有楽町駅前を通過。
有楽町駅周辺はきれいになりましたがまだ再開発されていない区域も残っており
探検するに値するオモシロイエリアも。
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三菱一号館ビル。丸の内で最初のオフィスビル
レンガ作りの当時の姿が復元されています。
ここには一号館美術館も。
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その先、右手には改修された東京駅の優雅な姿が。
駅舎にはステーションギャラリーも。
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大手町界隈のお昼時はランチの屋台がズラリ。
オフィス街では昼食難民※も出かねません。
※皆が昼食時間に集中するためお店に入れず食を求めてうろうろする人々をいう。
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大手町日本橋川とその上を行く首都高速環状線
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ここで大きくUターンする格好で皇居方面へ。

途中日経ビル(日本経済新聞社)JAビル、経団連会館に寄り道する格好となります。
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郵船ビルのガラスには皇居側の色濃い緑が映り込んでいます。
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バス案内は各観光地に行く降りるポイントをアナウンスしてくれます。
至れり尽くせり。

なにげなく重要文化財の銘板がある明治生命館
昭和の建築で重要文化財指定第一号だそうな。
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約3~40分で出発地に戻ってまいりました。
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バス停と地下鉄が連動している箇所も多く、
各施設建物にはショップやグルメ街も。
美術館や劇場、観光スポットも枚挙するのに糸目がありません。

タダでいいの?と思いますが私のようにタダ乗りまくっている人以外は
行く先々で何かしらお金を落とすでしょうからそれで許されるのだと思うわけです。
人やモノが動けばそれだけで経済効果が生まれます。

この無料シャトルバス、東京駅の向こう側、八重洲にも日本橋をぐるりと巡る便があるとのこと
機会がありましたらそちらも利用してみたいと考えております。