HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本道中:皇居雑景

先日訪れた皇居

売店には外国の観光客向けの日本のお土産が並んでいます。

こちらは日本人形。

舞子に武将(義経?)、弁慶、に混じって忍者も(一番左)。

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左手に回ってみるとこれはハチマキでしょうか。
必勝、合格、闘魂、根性、一番、という漢字が日本らしい?!
浅草とか修学旅行生がいる観光地各地でよくみかけますね。
受験生用のものだと思いますが、受験生で買う人いるのかな?
ガイジンさんは日本のお土産として国に帰って得意げに頭に巻くんだろうか・・・。

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売店の近くにあった郵便ポストと公衆電話。
極々普通です。
ここは皇居らしい意匠を施してもらい
日本の記念切手と絵はがきセットを販売し投函してもらうようにすれば
観光客も売店も喜ぶと思うんですけど。
記念写真の絶好スポットにもなると思いますよ

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こちらは観光バスプール。
平日でもバスがひっきりなしに出入りしています。
中にはガイド研修中のバスも。
研修生の団体を見かける事はできませんでしたがやっぱり旗を立てて巡っているのでしょうか?

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1m以上ありそうな大きな大きな石の車止め。
上面周囲は磨かれて立派な作品となっています。
皇居全体で一体何個、いや何百個設置されているのでしょう。

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皇居には松の数もとても多いです。
見事な枝振り、と言いたいところですが
かつての大気汚染が影響した奇形であるとか、聞いた事があります。
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こちらは百人番所
甲賀組、伊賀組、根来組、廿五騎組の四組が交代で詰めていたそうです。
百人の同心が昼夜警護に当たっていたそうで百人番所と呼ばれたそうです。
江戸の世と現代が同居してます。
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本丸御殿跡
天守閣があった本丸、今は大きな広場になっています。
東京のど真ん中でこんなに大きな空が臨めるのは希少な空間。
赤穂浪士討ち入りの原因となった松の廊下跡や
火災から調度を守るとされた大きな石でできた石室、
天皇陛下によって作られた竹林や数々の植栽とか、
ゆったり散策するのに適したところです。
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このあたりであいにくスマホの電池が切れてしまい、単なる邪魔物となってしまいました。