HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ラオス:世界遺産ルアンパバンへ

翌朝6:30、ほぼ時間通りにルアンパバン南方面バスターミナルに到着。
10時間半の寝台バスの旅はいたって快適でございました。

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車内は通路にまで人が寝ています。
というのは、途中のバス停から乗り込んで来た韓国女性の若い二人の旅人、
車内をうろついて、自分たちの席が無いっ!と一騒動。
ドライバーとすったもんだしていましたが急におとなしくなり、
毛布をもらって通路の床に寝る事にしたようです。
このバスは土足禁止で床はカーペット敷きなのでそんな芸当もできるのかも。

しかし日本だったら定員オーバーだし、避難通路に寝そべっちゃうというのは考えられませんけどね。

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チケット売り場。早朝からの営業お疲れさま。
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帰りの便を確認しときます。
今回わかったのですが、バスはけっこうあちこちの都市を結んでおり
2~3000円で長距離移動が可能です。
日本国内でも深夜バスを時たま使いますが、夜出て車内爆睡、
翌朝現地に着いてフル活動ができるメリットがあります。

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着いた時は土砂降り、一応ポンチョと折りたたみ傘は持参していたので雨はあまり気になりません。
履物も素足に雪駄なので濡れてもそう気になりません。
これは以前スリランカでスコールにあった時、
現地の殆どの人がオフィスでもサンダル履きだった事に納得した事があります。
急な雨で靴下に靴の足がずぶぬれになると手に負えなくなってしまいます。
サンダルはそのまま乾くのを待てばよろしい。


しかし、この激しい雨ではトゥクトゥクもお手上げ。

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バスターミナルの奥にはいろいろな物品や食料を売る売店が並んでいて
食事もできます。
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バスで到着した人はグループが多かったため、それぞれトゥクトゥクに分乗して街に向かったようです。
私はトゥクトゥクを手配しているおじさんにホテル名を告げ、少々雨宿り。
しばらくするとトゥクトゥク到着。もう一人拾ってホテルまで40,000キープで妥結。
小降りになってきた雨の中、予約をしているビラ・ナガラに向かいます。

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10分ほどでホテルに到着。
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朝7:30くらいだったのでチェックインは無理として荷物だけでも預かってもらえればと
ダメ元でフロントで交渉、若いイケメンのマネージャーは笑顔でそのまま部屋に案内してくれました!

一泊目は小さい部屋、二泊目はリバービューでテラスもある大きな部屋を予約しましたが
ホテル側は別人だと思っていたそうです。

ホテルの予約はいつもAGODAというネットのシステムを使っていますが
ここを予約したのも宿泊の前日、スリランカであれこれ物色してからでした。
ネット環境さえあれば、そんな芸当もできる便利な世の中になったもんです。

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ツインで6000円ほど。

コンセントは日本のものも使える仕様になっていて助かります。
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それにしてもラオスの人たちは親切です。
オフシーズンで宿泊客の姿はあまりというか殆どありませんでしたが、
早朝にチェックインできてほんとに助かります。
とりあえずシャワーを浴びて、街の探索に出かけます。