HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:浮き世風呂

今回のスリランカ、マレーシアの12日間の旅で痛感した事、それはお風呂。

コロンボではちょっとしたわけがあって一泊3万円以上の高級ホテルを予約しました。

部屋は広く申し分無いのですバスルームを覗いたときに唯一の誤算に軽いショックを受けました。

そこには広~いシャワールームが・・・。

予約時に高級ホテルだからバスタブがあるものと思い込んだのが大きな間違いでありました。

別にシャワーでもサッパリするのですが、やはり風呂につかるという事をしないと疲れが抜けません。

湯船にゆったり、それも浅いバスタブではなく肩までつかれる風呂桶がよろしい。

洋風バスタブでは肩までつかると膝小僧が露出するし、足を沈めると上半身が外気に触れてしまいます。


このゆったり風呂につかるという習慣はシャワーのみの国を旅していると辛いものがありますねえ。

立ったままだと足の疲れもとれないし、足先に水圧がかかることも、温いお湯で副交感神経を

刺激してリラックスすることもありません。


海外を旅行していて、食べ物はそうでもないのですが、湯船が無性に恋しくなる事はあります。

こればっかりは風呂桶担いで行くわけにもいかないのでつらいところではあります。