一週間くらい前に作った東坡肉(トンポウロー)の残りで丼を。
チンゲンサイを炒めたものかゆでたものかしばし悩みましたが
どうせなら食べ比べと両方にトライ、軍配は炒めた方にあがりました。
作った東坡肉はもともと味が薄く、たれで味の濃さを調整する事に。
東南アジアの屋台の食べ物の多くが薄味で卓上の調味料でお好みの味付けにするような感じです。
そうなるとタレの味が重要になってきますが今回は秘伝の(どこが?)タレ作りに挑戦、
そこそこの味わいになりました。
調理をして気が付いたのは酒のチカラ、今回は紹興酒のお世話になりましたが
日本酒やワインその他諸々お酒を入れると入れないでは味の深さに雲泥の差が出るものですね。
ま、料理がまずくてもお酒で酔っ払っちゃうという使用法もあるのかと・・・。
味が薄めだとその後の調整がなんとでも可能という利点がありますね。
濃い目だと修正のしようがありません。
今回の東坡肉丼、塩味のパンチがいまいちではありましたがおいしくいただきました。