覚えねばならない課題曲も山盛りですが、それにプラスして新しい練習曲が次々と。
ま、あせっても仕方が無いのでじっくり構える事に。
記憶とは不思議なもので、今の課題曲を覚えるのに1年半の時間を要しました。
ところが新しいフレーズの1ページを2~3回打ってほぼ覚えてしまったり。
年をとると目に見えて記憶力が減退します。というよりはすぐに忘れてしまう。
世の中には記憶術なるものがあって、トランプの順番をまるまる記憶したり、数字を記憶したり
あの術が太鼓の曲を覚えるのに応用できないのかなあなんて考えてしまいます。
記憶術の一つに視覚化というのがあって、絵と結びつけて覚える方法があるそうです。
すぐに覚えたフレーズはいただいた譜面を視覚イメージとして頭の中に残せた事。
頭の中の譜面を目で見る事ができるような感じです。
なぜそんな事ができたのかよくわかりませんがなぜかそんな事になってました。
視覚イメージに残しやすい記譜方法があるのかも知れません。
そんなこんなで牛の歩みですが太鼓に関しては馬と鹿に登場してもらうのが一番かも。
八丈の場合、自分のものにできたフレーズをいろいろ加工して取り出す事でほぼ無限のバリエーションが
生まれます。
そのためには基本形のフレーズをしっかり体に染み込ませる事、今はそんな時期と思います。