HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:おいしいネタ

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日本語で太鼓が打てるという楽譜です。
太鼓の練習は慣れという要素が大きいと思います。
フレーズを打てるようになるには手が覚えるまで繰り返すしかありません。
「スシ喰いねえ」は基本的に使う種々のフレーズを手に覚えさせる練習曲です。
言葉で覚える方が入りやすいので、スシネタを使って印象度を高めています。
譜面はオタマジャクシ、日本語、口唱歌と3種類を併記、
オタマジャクシは大きいオタマは大きい音、小さいオタマは小さい音、
尻尾が上向きは右手、下向きは左手、また譜面を右に90度回転させるて
右左が直感的にわかるようにしてあります。
また、譜面はパソコンソフトで作っていますが、
休符を含めて一音一音独立して表記するようにしてあります。
太鼓は単音の連続なので視覚的にもそれが伝わるようにという工夫です。

日本語は歌として曲を覚えやすくするために付記してあります。
モノに関連づけると記憶しやすい、という手法です。
ストーリーは回転すし屋に行って、タコとイカをひたすら食う、という設定。
(覚え)やすいネタでお腹一杯になる事請け合いです。
また、言葉の音感と音の性格も関連づけてあります。
すし、はサ行なので発音も強め、すしは大大で打ちます。
すは右、しは左。
くう、はおとなし目に小さい音、小小でくは右、うは左。
すしくう=大大小小
たこは大小、いかは小大、という具合です。

唱歌譜のドは右大、ゴは左大、トは右小、コは左小。

慣れないと打ちにくいですが、とにかく慣れるまで打ち込む。
何も考えずに打てるようになればレベルはかなり上がっている事になります。