場所は公演のためにたびたび練習で使わせてもらったシラコバト団地集会所です。
ここは団地の太鼓サークルがあるので太鼓完備、それも公演で使用した諏訪工芸のものなので
事前に太鼓の感触の確認がとれとても助かりました。
自分の担ぎ桶を持ってちょっと早めに着いて個人練習をさせてもらいました。
ところが集会所のクーラーが故障していて、プレハブ作りの練習場は灼熱地獄、ちょっと痩せたかも。
そうこうしているうちに皆さん集合、時間になったので報告会を始めました。
スリランカで演奏した曲を披露しました。
「太鼓で話そう」は帰国以来初めての演奏となりましたが今までの中で一番の出来でした。
続いてシンシアの三人組、深沢組と続き、最後にゲストとしてソロ活動をしている矢澤氏にも演奏してもらいました。
矢澤氏はソロ多様プレイヤーで両足に鈴、抱え桶に小さな木魚を取り付け、片面をバチの両端で打ち、
太鼓を打ちながら片手で笛を吹くというパフォーマンスを披露してくれました。
その後はカラオケで打ち上げ、ノンアルコールでしたが異様に盛り上がりました。
今回の公演の反省点としては
撮影専門の要員がいること、
異種混合舞台のステージは事前にお互いの確認(時間、内容)の打ち合わせを行うこと、
笛や尺八演奏用のスタンドマイクを準備してもらう、
といったところでしょうか。
今回何から何まで初めての試み、ましてや太鼓も混合チーム、共演のよさこいも混合チーム、
というハンディはありましたが臨機応変に乗り切れたと思います。
自分の公認指導員活動の一環としてスリランカに確実に足掛かりは築けたと思います。
改めて関係者に感謝の意を表したいと思います。
後日談
今回、撮影のビデオ編集途中でPCのハードディスクが昇天してしまい、自失呆然としております。
さいわい映像自体はビデオカメラに残っていますので編集は可能ですが、落ち着くまでにしばらく時間がかかりそうです・・・。