スリランカ公演合同練習三回目。
本日は3人お休みでしたが、合同課題曲のおさらい、それぞれの持ち曲、それの地打ち、
笛との合わせ、よさこいのコラボの可能性、伝統曲の三宅と八丈、そしてお遊びで屋台囃子、をやりました。
(終わってみればえらい盛りだくさん!)
お互いの曲に地打ちで参加したり、鳴り物でヘルプしたり、かなり見えてきた感じです。
6月9日にはよさこいチームの踊りに太鼓を併せる事ができるかどうか初めての合同練習となります。
今回の太鼓の複合チームは都立深沢高校和太鼓部卒業生の三人、
埼玉で活動している塾女三人組、それと公認指導員の二人、計8人での参戦となりますが
逆に一チームではあり得ないそれぞれの持ち味を活かした公演に仕上がりそうです。
指導員チームは笛や尺八で即興演奏も可能で、相方は曲を聴きながら譜面に落とせる能力の持ち主、
私は三宅八丈屋台囃子などの伝統系の曲と深沢組の曲が打てるので助っ人に、
深沢組は圧倒的な技量の持ち主、女性チームは同じ曲でもいろいろな太鼓を打ち分ける事ができたり。
お互いを尊重しあい前向きに取り組む人たちなので練習していてもとても和やかで楽しいです。
私の方で総合ディレクションをやらせてもらっていますが一回ごとにハードルを上げても、できない、とか
やりたくない、という言葉は出て来ず、がんばりまっす!と。
太鼓も定番で決まっているわけではないので、様子を見ながら足したり引いたりしていますが
毎回内容は濃くなっていく感じで不安材料は今のところ見当たりません。
国際交流基金は残念ながら通りませんでしたが、却ってしばりがなくなったので気楽にできるのかも。
練習はあと3~4回できるかできないかですがなんとかなるでしょう、というかしなければいけないんですけどね。
けっこう楽しんで練習できてるのでだいじょうぶでしょう。