本日スリランカ公演参加者8人が一堂に会し初の合同練習を行いました。
まずは共通課題曲をとにかくやってみる事から始めました。
この曲(太鼓で話そう)は基本的には練習曲なのですが、演奏にも耐えるように構成しています。
深沢組はさすがに飲み込みも早く、なんなくクリアー、シンシアの皆さんは今日初めてという事もあって
ちょっと苦労しているところもありましたが、練習が終わる頃には何とかカタチになってきました。
お次はそれぞれのチームの持ち曲を一通り。
今のところ1チーム10分ちょいなので、もう少しオヒレをつける必要がありそうです。
シンシアの皆さんは曲数はそこそこあるのですが太鼓の配置にもう少しバリエーションをつけたいところ。
斜め台オンリーではなく、平台も付け加える事で次回やってみる事に。
深沢組の演奏はさすがですが、こちらももう少し動きが欲しいので同じ曲でも
斜め台の二人打ちとかにチャレンジしてみる事にします。
後は下拍子を強化して表の人数を三人確保する事で音の厚み、ボリュームがでる事と思います。
さすがに前打ちが二人だとちょっと寂しい感じが否めません。
後は公認指導員チームで三宅、八丈がどこまで仕上がるか、です。
八木節を笛でカバーしたり、つなぎに尺八を入れたりとかもなんとかサマになりそう。
午後は集会所での演奏もトライして、好評を博したのでまずまずの出だしでした。
今後は盆踊りの盆太鼓の合わせ、鳴り物の調整、南中ソーランの合わせ、各チームの詰め、
笛と尺八の詰め、合同曲の完成を目指します。
次回は来週の日曜日、それまでに具体的な構成を組立てようと思います。
まずはメドが立ったような感じで一安心です。