HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:太鼓の森づくりと文化フェスティバル

下草刈りの後、着替え、食事で思ったよりバタバタしましたが、会場を和紙の里に移して

東秩父村文化フェスティバルで太鼓演奏を行いました。

文化フェスティバルはフラダンス、尺八演奏、雅楽よさこいなどの出演の後、

太鼓祭りという事で6団体が演奏しました。

我々は公認指導員チーム集で9名、指導員の中には自分たちが率いる団体でダブって演奏する仲間も。

その中で4人組のチームはここ一年でものすごい成長ぶりを見せてくれました。

残念なのは女の子(中学生くらい?)に笑顔がない事。

これについてはリーダーに勿体無いと伝えた事があるのですが、

リーダー曰く本人には何度も言っているけれどよくならないんですよ、と困っていました。

うつむき気味で担ぎ桶を打っているのは暗い・・・。


我々チーム集はトリの鬼太鼓座の前座というカタチで演奏、山呼と夏祭りの二曲をやりました。

直前に一回エアリハで合わせただけで問題なく舞台を務める事ができました。

観客からはとても楽しくなった、という評価もいただきよかったと思います。

同じ舞台で他のチームが夏祭りを演奏していましたが、

太鼓に打たされている印象で太鼓を打っている楽しさが伝わってこないものでした。

練習が足りないんだと思います。

最後に鬼太鼓座の演奏、東秩父村は村をあげて太鼓と和紙の里にしようとしているとのことで

観客参加型で太鼓をリードしていました。

三つのパートをそれぞれ10人くらいずつで太鼓や青竹を使って打っていました。

その場で参加した子供たちが打てるようなシンプルなリズム、

それが三重奏になる構成で、とてもよいと思いました。

指導員会でもこういう内容の曲が作れればなあと参考になりました。

鬼太鼓座の演奏を堪能して帰路に着きました。