HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

応援太鼓337

この日曜日、久々に古巣の都立深沢高校での練習がありました。

参加者は4人、長胴2台、締め1台、鉄筒、担ぎ桶を持ち込みました。

深沢高校は和太鼓部があり練習場には太鼓も揃っているのですが、

その太鼓は高校の備品のため我々一般人は使う事ができません。

 

新型コロナ禍や施設の耐震補強工事などで約3年間遠ざかっておりましたが、学校施設開放制度が復活、学校サイドで使わない日に年間10回利用できる事になりました。

 

今回の深沢神社での演奏会が終わり、チーム内にも一息ついた感がありますが、来年3月25日神奈川公会堂にて演奏予定があるため、それに向けて気分を一新して練習に入りたいと思います。

 

深沢神社での演目「感謝」「虚空」「勇み駒とんばね」「祭り」は細かい失敗はともかく、大筋完成したとの感触を得る事が出来たように思います。

最後に急遽観客に手拍子で参加を促しましたが、後の反省会でどこで手拍子をしたものかわからなかったという観客側の貴重な声が寄せられ、手拍子も練習が必要という事の再確認ができました。

 

さて、次なる舞台に向け定番にもう一曲加えるべく「応援太鼓」の練習に入りました。

新型コロナに痛めつけられている人たちを応援したい、という主旨で神社で初披露したかったのですが演奏時間の関係で割愛せざるを得ませんでした。

 

3月の舞台では時間がたっぷりあるので、それまでに仕上げておきたいと考えています。

とりあえず譜面の整理をしてみました。

通常の表記と異なり、右手左手がわかるようにするため(オタマジャクシの尻尾が上向きは右、下向きは左)音符をひとつずつにばらしてあるので見にくい部分もあるかと思います。

 

 

先日の練習ではとりあえず4⃣まで打てるようになりました。

本曲は観客に手拍子で参加してもらう事が前提となっており、まずは手拍子の練習をしてから始めるのは織り込み済みとなっています。

 

下拍子が打てるようになると細かい手のレベルアップにつながるので頑張って習得してもらう事を期待しています。