私がスリランカらしさを感じるもの、
動物がフリーな事。
ワンコは基本的に放し飼いで、街の中を自由に歩き回っております。
茶色の犬とこの牛(ホルスタイン)みたいな犬が目立ちます。
肥満犬は殆ど見かける事はありません。
日中は家の前の道でのんびり寝ている事が多いです。
ニャンコは当然のごとくフリー。
ニャンコが特に多いという感じはありません。
飼い猫でも自然に暮らしているという事はカラスや他の動物と生存競争を形成しているのかも。
親猫はカラスのひなを、親カラスは子猫を、といった具合だと思いますがそれも自然の摂理、
誰が悪いということは言えないところでしょう。南無阿弥陀仏。
牛も自由に暮らしています。
ちょっと大きな街でも郊外でも放し飼いの牛の姿をよく見かけます。
田舎に行くとヤギや豚の姿も。基本的に放し飼いです。
鶏も例外ではなく放し飼いです。
彼ら彼女らは金網や鉄格子に縁がなく、自由気ままに暮らしているように見えます。
ま、それでも人に飼われているご身分ですから、制約もあるのやも知れません。
管理社会の日本から行くと、自分の意志で生きているように見えて仕方がありません。
高速道路も建設中。
交通網が整備されて行くと少なからず生活も変わって行く事でしょう。
動物たちの自由な暮らしがいつまで続くのかわかりませんが
今はスリランカらしい光景として楽しんでおきたいと思います。