HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカの生き物たち・リス、ヤモリ

これは前回行った時に撮った写真ですが
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ヤモリです。しっぽを切ったと見えて新しいのが生えかかっていますね。
以前、我が家でニャンコに襲われたヤモリがしっぽを切って難を逃れた現場を見ましたが
切られたしっぽは激しく動いて、ニャンコの注意をそちらに引き寄せていました。
その間本体はそっと逃げ出します。
うまくできているもんですねえ、ほんと。
生え変わるしっぽを見ていると今話題のIPS細動の事を連想してしまいます。
 
ヤモリも鳴きますが、ケケケケケという感じで鳥と違ってけっこう単調です。
蚊やハエを捕食してくれるので大事にしないとね。
ヤモリ=家守りです。
 
もう一種類、鳴く動物、それはリス。
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スリランカのマンゴーハウスにはリスが数匹住み着いており、
庭の果物とかの収穫はいつもリスに先を越されてしまいます。
 
このリスの鳴き声もキキキキキという感じで鳥のそれとは違います。
 
リスや鳥はおいしいところだけちょこちょこっと食い散らかすのでシャクにさわります。
ま、向こうからしてみれば自然に成っているもんはみんなのものですから、
人間だからといって特別視はしませんやね、といったところでしょうか。
 
小動物との共生は日本の都会ではとっくに忘れられています。
家の近くの人口のせせらぎでも、ザリガニを採っている親子をみかけますが
なんか哀しい光景に見えてしまいます。
見せかけの自然と、その中でも一生懸命生きている命をいとおしまないような気がして・・・。
 
そう言えばスリランカでは蝉の声の記憶がありません・・・。
鳴いていたのに気がつかなかっただけかなあ。