一方カレーパンもその種類と質を誇っているといえましょう。
とりわけスリランカ中央部のダンブッラのカレーパンは地元の人にも評判です。
日本のカレーパンはおおむね一種類しかなく、パン粉をつけて揚げたパンの中にカレーが入っているイメージ。
最近はビーフカレーやベジタブルカレーなど増えましたが、外観は一緒です。
代表的な魚のカレーパン。
三角形ですが生地はごく普通のパン。
日本で言うところのジャムパンのジャムがカレーになっている感じです。
揚げていない分だけシンプルにカレーの風味が楽しめます。
これはチキンだったかな。
薄い生地をロール状に巻いてあります。
これは日本のカレーパンに近いですね。
ただし、中身のカレーは
本場だけあってスパイシー！！
こちらはたまごカレーパン。卵がゴロンと入ってます。生地は中国の点心の揚げ餃子風。
なかなかオシャレです。
スリランカではカレーパンの人気が高まり、チェーン店がいくつか展開されているとか。
子供向けにそんなに辛くないカレーパンもあると聞きました。
日本のさび抜きの寿司のようです。
シンハラ文字は読めませんが、一個１０円～２０円といったところでしょうか。
スリランカで発見したうまいもの、カレーパン！
これは是非に試していただきたい御当地グルメであります。
もう一つはフルーツ。
これまた絶品で、悲しいかな帰国後、日本のバナナが食べられなくなりました。
ちなみに８月５日～１１日までスリランカ再訪の予定です。
今の時期はマンゴーも鈴なりとか、うふ。
