HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

オハイオ:いざ日本へ

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デトロイトメトロポリタン空港
 
日本へ発つ日、荷物もトランク一個と手荷物一個にまとめいざ出発、
とトランクを車に積み込んだ時、持ち込み荷物が重量オーバーになる可能性が発覚。
その時のたため、AYAさんがビニール製の荷物袋を用意してくれました。
 
夕方6:00頃滞在先の家を出てデトロイトメトロポリタン空港へ。
 
道は空いていて1時間弱で空港に到着。
 
チェックイン時に案の定預け入れ手荷物が重量オーバーである事が判明。
預け入り荷物は二個までOKとの事なのでその場で二つに分ける事にしました。
壊れてもなくなってもいいもの、割と重いもの15ポンド分をビニール袋へ。
その時チャックが壊れてしまい、カウンターで借りたビニールテープでぐるぐる巻きに。
こういう姿の手荷物って、タイの空港とかで無残な姿でターンテーブルを回っていたりしますねえ。
 
出国検査のとき、金属探知機を通過したところでこっちへ来いと言われ、
なぜか手のひらをふき取られてその成分検査をされました。
薬物か硝煙反応か、なんだったんだろう?
いずれにしても怪しまれたには違いない・・・・。
 
 
帰りはジェット気流の関係で13時間あまり。
帰りの便はあえて通路側をとりました。
この方がいつでもトイレにいけるし、足も伸ばせて楽なんです。
 
またまたインド映画を1本、ドキュメンタリーを1本、行きに最後まで見れなかった映画を観ました。
インド映画はバナラシ(タージマハルで有名なベナレス)を舞台にした生き別れた家族の物語。
タージマハルにはもう一度お目にかかりたいと思っていますが叶うかどうか。
この映画やはり歌あり踊りありのパターンで、こりゃインド映画にはまりそうです。
 
帰りは赤ワイン(ワインとビールは無料)をしこたまいただき、うとうとしつつ夜の11:00前に羽田に到着。
 
飛行機を出た瞬間、あたかも日本からバンコクに行った時のような息苦しいほどの蒸し暑さに東南アジアモンスーン気候を実感いたしました。
 
荷物が出てくるターンテーブルで出を待っていたら、これで最後という掛け声とともに荷物が全部できった模様。
ありゃ、自分の荷物は行方不明か積み忘れか(よくある事)、と覚悟をしましたが、係りの人に聞くとそこはなんとANAですと!?
「私はデルタなんでどこにデルタ?」とかおやじギャグに苦笑されながらターンテーブルの場所を教えてもらい無事に荷物も受け取る事ができました。
 
怪しげなビニール袋を持っていたにもかかわらず税関は意外にもすんなりと通過いたしました。
 
迎えに来てくれた家人の車で1:00前には無事に帰宅。
行きも帰りも以前感じたほど苦痛に満ちた空の旅ではありませなんだ。
しかし飛行機の乗り降り時にビジネスクラスを通らされるのは体にもココロにもよくありませんなあ。
 
 
以上でオハイオシリーズはお・わ・り。