HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

タヒチ国際空港

成田から約11時間のフライト、土曜日の朝発って、土曜日の昼前にタヒチに到着。

時差というものは理屈ではわかりますが体感的にはよくわかりません~。

タヒチ国際空港はファアア空港と呼ばれ、何だかあくびが出そうなのんびりムードです。

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お世話になったエア タヒチ ヌイ。
ヌイというのは大きな、という意味でひょうたん型のタヒチ島の大きな方をタヒチヌイと呼んでいます。

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名前も中身もファアア空港にふさわしい?!
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まずは空港ターミナルで入国審査。
フランスの三色旗の色使い、ここはフランス領ポリネシアでございます。
無事に入国、しかしすぐに国内線に乗り換えてボラボラ島に向かいます。
入国審査の間、どこかで男たちの雄叫びと太鼓の音、すごい振動が伝わってきましたが
声はすれども姿は見えず・・・。
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入国後、空港のステージでは歓迎のタヒチアンミュージックの演奏。
例の地響きがとどろく男たちのダンスがあったようですが、それは見る事がかないませんでした。
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3時間程で国内線に乗り換えです。
こちらはボラボラ島に向かうエア・タヒチ
プロペラ機にございます。
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席は自由席。左右二列シートの70人くらいの乗客を運びます。
最後列のシートに座りましたが後ろの壁が邪魔してシートが倒れません。
背筋を伸ばしての空の旅となりました。
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1時間程のフライトでボラボラ島に到着~。
最後尾の席は一番最初に降り立つ事ができます。
(だからどーした?)
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民族的な意匠の飛行機。
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別の航空会社のジェット機の向こう側には美しいエメラルドグリーンの海が広がります。
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空港ターミナルはタヒチの伝統的なスタイルを踏襲しています。
先導するのは空港職員のおばちゃんです。
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荷物はターンテーブルなどはなく、斜めの棚に置かれて行くものを引き取ります。
これは初めて。
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ここからは各ホテルのボートでそれぞれの宿泊先に向かいます。
というのもボラボラ島の飛行場は島の外のリーフに設営されており、本島とはつながっていません。

お昼を過ぎていますがお腹空いた~。
同行の3人は現地通貨を一円、いや1フランも持っておらず
何も買えない状況です。
成田で1万円両替してきてよかった~。
海外に出る時は1000円でも現地通貨を持っているのが旅の知恵です。
以前、シンガポールからマレーシアにタカをくくって現地通貨を持たずに陸路で入った時、
日曜日で両替できず、飲み物も何も買えなかったという苦い経験がありました。

ハムとチーズのホットサンド、700円ほどでしたが、4人で分けて飢えをしのぎました。
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買っている最中にホテル行きのボートが出そうになりちょっと焦りました・・・。

つづく