HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:演出

成田太鼓祭りで、アフリカンドラムの演奏を見た事は書きましたが
主催者はガーナ出身の方で7人ほどの編成でやっていました。
一緒に行った人が面白い事を言っていました。
それはその主催者の人がけっこうな日本語で観客に話しかけていたこと。
演出としてはアフリカのことばでやって欲しかったと。
確かに、あいさつくらいは日本語で、後はアフリカの言葉で、
同じグループの日本人の女性が通訳のような事をしたほうが
観客も引き込まれるのではないのかな、と思ったものです。
 
同じ内容でも演出ひとつで観客の印象が変わるといういい例だと思いました。
太鼓もただ打っていても感動を伝える事は難しいのかも。
衣装やスピーチも非常に大切な要素なんでしょうね。