屋台囃子ワークショップを受講。
屋台囃子は斜めに置いた太鼓を足で抱えるようにして座って打ちます。
こんな格好で何時間もいた事がないため、練習後股関節がやたら痛いです。
大きい音を出す時はのけぞって、腹筋プルプル状態で打ちます。
屋台囃子は伝統太鼓の一つなので、フレーズも規則性があるようでありません。
テンポは一定なのですが、締めの地打ちも合わせるのがなかなか難しいです。
本打ち、一通り習いましたがまだよくわかりません、
仕舞いの締めと太鼓の掛け合いが何ともお囃子らしくてよいです。
フレーズは個人でいろいろ変化させる自由度がかなりあるようです。
演奏ビデオを見るとこれに笛や鉦が絡んでなかなか熱いです。
先生もおっしゃってましたが、これはもう打ちまくるしかないような太鼓です。
ひたすら打つ、黙々と打つ。
実際には山車の上で打つ太鼓とか。
山車の引き手に活力を与える景気のいい太鼓ですね。