HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

高齢者施設和太鼓定期訪問

高齢者施設での月一回の定期訪問が決まりました。

定期訪問は太鼓の演奏半分、太鼓を使っての音遊び半分という感じです。

 

演奏に関しては2人で行うので小回りがききますが、これから練習を積む必要があります。

今まで2回やりましたが、「勇み駒」「飛龍三段返し」「祭り」「とんばね太鼓」等過去の持ち曲を二人用に編集して事前に可能な限り練習をして演奏に臨みました。

 

今後の演奏曲開拓の必要がありますが、「感謝」「虚空」「応援太鼓」「黎明」「大地の息吹」「八丈太鼓」等が候補として挙げられます。

 

すべてが団体演奏用の曲なので、どう二人用に編曲するかちょっと頭と体を悩ませる必要があります。

 

応援太鼓は太鼓体操と組み合わせて年間カリキュラムが考えられると思います。

その他も下拍子と上拍子を交代で行う事で2人用の曲に仕上げる事は可能だという予感がしています。

 

2人用に編曲したものは集団演奏用にも逆輸出できると思うので2人用の曲の開拓は有用だと思います。

現に勇み駒などは2人用のものを5人で演奏してみましたが、賑わい感や音の動きが出てとてもよいものになっています。

 

下拍子と上拍子を交代でやる事でテンポキープ力が醸成される効果も望めますし、それぞれが曲のフレーズ再認識もできると思います。

 

また副産物として2人用に編曲したものはソロで演奏するための研究にも役立っています。

ソロは下拍子も上拍子も一人でやらなければならず、その役割が明確になる効果も。

 

まだまだ進化は可能だと思います。