埼玉で行っている和太鼓親子講座、ことばで太鼓を打つという事をやっています。
音楽と言葉には密接な関係があると思っています。
日本語は「あかさたな」というような単母音が多く、英語や中国語のような「ウェイ」のような複合母音は殆どありません。
いわゆる「点」の言葉。
和太鼓も同じで「点」の音楽ということで共通しています。
日本語で「おはようございます」を太鼓の音に変換するのは容易です。
これに対して「good morning」を太鼓の音で表現するのはチト難しい。
英語のラップと日本語のラップとではやはりノリが違います。
そうは言っても日本語には日本語のよさがあるので、日本語的な和太鼓文化を大切にして行きたいと思います。