HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

所信表明演説

岸田総理の所信表明演説歴代総理の伝統を守ってか、国民の感情を揺さぶるには程遠いものでしたなあ。

あの演説を聞いて、よ~しガンバロウという気にはならないでしょう。

 

前総理はうつろな目で何を言ってんだかわからず、日本語にもなっていなかったし、その前の総理はアベノミクスと得意満面に三本の矢とか大風呂敷を広げに広げてみせましたが、いかんせん矢を放つ弓が非力過ぎました。

いまだに日本経済は低迷、現総理の演説で経済経済経済経済と強調したのも、それがうまく行ってないから。

 

差別発言を平然と行う国会議員を重用したり、旧統一教会との関係性を説明すらしようとしない議長を放置したり、モリカケ桜を死人に口なしと闇に国で葬ったり(そういえば国葬)。

 

ウソとまやかしにまみれたジミントー政治、夢の描きようのない国民は不幸なり。

 

まっとうな政治を行って欲しいけれど、ジミントーさんに代われるような政治組織がないという大不幸、かつて民主党が政権を担いましたが、浮かれてまっとうな政治運営能力の経験不足を露呈し、国民の信用を失ってしまいました。

 

その後分裂してしまいましたが、ジミントーの強みは政治信条が違っていても分裂せずに党としての議員数を保っている事でしょう。

 

それにしても今回の所信表明演説、国民の為ではなくジミントー政権のための政治を行うという印象でしたがな。