不登校の大半は親の責任、と話した東近江市長、謝罪会見でフリースクールに支援をしていないのは市にフリースクールがないからだと言い放ちました。
その場で二つあると聞かされ、それは認識不足だったと恥の上塗り。
結局この人物は弱者に寄り添うという思想がまったく欠如している無知無関心の御仁のようだ。
フリースクールに実際に足を運んだ事もなく、運ぶつもりも毛頭ないんだろうねえ。
不登校が学校でのイジメによるものとか、学校の環境にある事に思いが至らない、知ろうとしない、調べもしない、そういう事に無頓着な市長に不登校の原因の責任の大半があるのだよ。
72歳にもなってそんな事がわからんのかね。
しかるべき組織に不登校原因調査を徹底するように指示を出すのが組織の長たる市長のお仕事でしょうに。
滋賀県フリースクール等連絡協議会の実態調査によれば、学校に行きづらいと感じる原因は先生やともだち、勉強についていけない、などさまざまな要因が絡んでいると。
センセイの質が問われています。議員センセイも同列か?
子どもの悩みをきくのは親の責任ではあるけれど、それが不登校の原因ではなかろうに。少なくともフリースクールは悩める子どもたちを受け入れてくれる施設。
既存の学校が縦の組織であるのに対し、横の制度で運営されているものと。
また秋田県知事が、四国の酒や食べ物をまずいと言い放ったみたり、アベジミントー政権と同じで長いことやっておごりが出て感受性が鈍っておいでのようだね。
そういえばかのアベ夫人はモリトモ学園名誉校長の時に、「教育勅語」礼賛しておりましたっけ。
ジミントーが旧統一教会と蟻とアリマキの関係になったのも超保守的なところで利害が一致したからでしょう。
権力は 手を変え品変え 人を変え
長たるものの監視は市民国民がきちんとしておかないととんでもない方向に行きかねません。
アベが仲良しトランプに買わされた武器の支払いは防衛費として今、国民に重くのしかかります。
長は慎重に選びましょう。