HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

調査研究広報滞在費

調査研究広報滞在費、旧文書通信交通滞在費、通称文通費、これは今問題の裏金と一緒で使途を明らかにしなくてもよいお金。

領収書がいらないてんだから何に使おうが議員の勝手、そんなカネが月に100万円国庫から支払われております。

常識で考えればあり得ない。

それを常識としている政府の非常識、これも「政治にはカネがかかるんだよ」というジミントー議員の常套句で済まされてきました。

 

フランス研修旅行でやり玉に挙がったエッフェル姉さんこと松川るい議員もキックバックの事実が明るみに。

子供まで連れてのフランスへの研修旅行、結局カネの出どころ使いみち、研修報告すら内容不明、もう無茶苦茶。

 

そう言えば災害対策で奔走している馳石川県知事、東京オリンピック誘致活動で内閣官房機密費を密かに流用した疑惑もありましたなあ。

この機密費も使途不明でよいと国が認めているカネ、政治家がうちわで好きに使えるカネが大好物。

ジミントー裏金問題が露見し、ジミントー腐れ政治への不信が渦巻いております。

信頼回復への努力をする、と口先ではおしゃってます。

でももともと信頼していないので、回復はできませんよ。

アベ内閣の時、総理の人柄が信頼できないという項目が内閣不支持率のトップだった事をよもや忘れてはいないでしょうに。

 

裏金がバレて、皆一様に知らなかった、秘書や会計責任者がやったこと、監督責任は感じている、と醜い言い訳の厚顔無恥ぶりを発揮しております。

 

(ありもない)信頼が失墜し、あまりにも世間が騒ぐものだから月100万円の旧文通費も改革が必要という声が出たようです。

旧文通費を政治家個人の家賃の支払いなどに充てていた不届きものも発覚、これは氷山の一角でしょう。カネの使いみちを届けなくてもよい不届きもの、私用に流用したら即刻議員辞職でしょうに。

 

調査研究広報滞在費が欲しいんだったら使途を明確にすべきでしょう。

これ常識。

自分達の税金が使途不明金として何に使われたのか、国民は知る権利と知る義務があると思いまする。

 

まともな国にするために調査研究広報滞在しておくんなまし。

そうしないと調査研究広報大罪非になってしまいますよ。