HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

うんざり

羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く、という諺があります。

 

熱い吸い物を口にして酷い目に遭ったことから、冷たい料理までをも吹いて冷ますように極端に用心するようになる、といった事を揶揄する内容かと。

 

しかしながらこれはジミントーにはまったく当てはまらないようですな。

 

熱い料理を口に入れて大火傷を負うような苦い経験をしたら、

自らの軽はずみな行動を反省し、身を正すのが常識人だと思いますら。

 

アベジミントーが下野した時は消えた年金問題が

国民の怒りを買ったのが主な原因、そりゃ国民は怒りまくって当然ですわな。

 

所詮人のカネ、どうなろうが知ったこっちゃないと国民の年金管理を放置し、

国民の方を向いていない政権。

ダメ出しを喰らって当然であります。

 

そうして下野して辛酸を舐めたはずなのにここにいたってまた国民を見事に裏切りましたがな。

どんなことが起ころうと自らの蓄財に精を出す派閥構造が健在でありました。

 

アベ長期政権が日本の政治を腐敗させた事は間違いないかと。

モリカケ統一教会、羹を何度も喰らいつつ、ナマスの代わりにホラを吹き続けて事実隠蔽に終始しておりました。

羹(あつもの)に懲りずにホラを吹き続け

 

長期政権がゆえに国民の圧倒的支持を受けていると勘違いし、権力を振るったアベ政権。

政治を腐らせた責任は腐れ議員を生み出した国民にも非があります。

 

政治にはカネがかかる、というのが政治家の口癖ですが、まずはカネの使い途を明白にしなはれ。

領収書がない使途不明金が許される世の中が非常識。

 

国民は議員が品行方正なのかの監視をしっかり行うべし。

腐れ政治はもううんざり。

 

腐っても鯛と居直るジミントー