HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

食べ放題の罪

○○食べ放題、超デカ盛り、大食い競争・・・、地球が劣化している昨今、こういうのはどうなんでしょう?

テレビ番組でも大食い競争とかたまにやってますが、地球が壊れて行く最中に何やってんだかと虚しさに襲われてしまいます。

ま、確かに食べ盛りの時には腹いっぱい食いて~という体の欲求はあると思います。

若い頃はバイキングなどに行って、元はとらなくちゃ、と馬鹿食いして挙句の果てに帰り道で全部吐いちゃった、という実例もこの目で見たことがあります。

大食いを見世物興行にするという感覚はそろそろ卒業してよいんじゃないかと思います。

大食いは豊かさの象徴というのは確かですが、それを面白がっている陰で飢え死にして行く多数の貧しい子どもたちがいる事も事実であります。

 

食材の大量廃棄、規格外食料品の市場無価値、せっかく食べられるものを作っておいて売れなかったら捨てるというアホな事をしている人類、この辺で姿勢を正す必要があるのでは?

 

どうせ食い放題やるんなら、廃棄食材の食い放題の企画でもやって食糧問題に一石を投じなはれ。

 

限られた資源の中、カネ儲けのために喰い放題やってたらそのうち飢える時が来ちゃいまっせ。

 

食い放題飲み放題の暴飲暴食、大量生産大量消費の時代は卒業しないと。