昔々、その名もオソロシア帝国のプッツン大帝、ある日、隣の国のモウクライナ王国に勝手に攻め入ったよ。
プッツン大帝曰く、モウクライナ王国はもともとオソロシア帝国だったし、今はとっても悪い国で、オソロシア帝国の国民をいじめているから懲らしめに行くんだと。
戦争というと国民が騒ぐので特別軍事作戦とのたもうたもんだ。
当初は数日でモウクライナ王国のジユウスキー王をやっつけられると思っていたけれど、どっこいモウクライナ王国は容易に屈服しなかった。
戦争は長引いてその間に美しかったモウクライナ王国はオソロシア帝国が破壊と殺戮を繰り返し見る影もなくなったよ。
プッツン大帝はヨイショ国防相やゲテモノフ参謀総長などの家来に囲まれて、見えない目、聞こえない耳、嘘の口という独裁者病に感染してしまったんだと。
プッツン大帝の汚れた手先となって自分の軍隊で荒稼ぎをしていたプリプリゴジンはオソロシア帝国のやり方に不満を爆発させたけれど、結局自爆してしまいました。
プッツン帝王は取り巻きにいい事ばかり聞かされて有頂天になっている裸の独裁者になりました。
自国内では裸がばれないように都合のいい嘘のニュースばかり流し、こどもに、王さまは裸だよ、と言わせないようにモウクライナ王国のこどもたちをさらって洗脳しています。
オソロシア国民がはやくプッツン大帝の虚飾ぶりを見抜いて、本当の裸の王様にする事を願って夢物語をおわりにします。
とっぺんぱらりん。