ロシアで部分的徴兵令にプーチン大統領が署名し、予備役の徴兵が始まった。
志願ではなく、国家が強制的に市民を戦場に送り込む事に。
今までは「特殊軍事作戦」で戦争ではないとことばのあやでごまかしてきたけれど、思わぬウクライナの反攻に遭った結果、投入兵力の三分の一ほどを失い新たに兵力を補充するはめに。
ロシア国民にはたまったものではないだろう。
今までは対岸の火事であったのが自分の身に火の粉が降り注ぎはじめたのだから。
徴兵に応じ戦地におもむけば命の保証はなく、徴兵を拒否すれば10年の禁固刑、どっちも嫌だと国外に逃れるロシア人の長蛇の列が続いているという。
あわよくばウクライナ全土をロシアの領土にしようと独裁者プーチンが始めた侵略戦争、当人はウクライナのネオナチからの解放と言っているけれど、ロシア国民がその洗脳から目覚めた時、プーチンの居場所はなくなるものと。
国外にいて自由の空気を吸っているロシア人はとっくに覚醒しており、プーチンを支持する人はほぼゼロかと。
プーチンよ、これ以上人を殺すのはやめなはれ。
そんなに戦争したければ自分が最前線に行って戦えばよろし。