HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

結局は自分が一番偉いと勘違いしている

プーチンウクライナ侵略、ロシアとウクライナはそもそも一体であり今回の特殊軍事作戦はウクライナを悪しきネオナチからの解放と自らを正当化、この論法でロシア国民を洗脳している。

大日本帝国が鬼畜米英からアジアを解放するために止むなく太平洋戦争を始めたというプロパガンダになんと酷似していることか。

 

こどもの頃、世界征服を企む悪の集団から世界を守るノダ、正義の味方ナンチャラ仮面という勧善懲悪の物語が定番でした。

まだ白黒だったテレビの劇映画の世界でも、アメリカ産の西部劇が放映されておりました。

そこには正義の味方の白人のヒーローが、悪いインディアンを退治して開拓者を救うというお決まりの展開が。

 

でも立場を替えてみれば今まで平和裏に暮らしていた豊かな大地に勝手に入り込んできた白人たちを追い出そうとするのは正義の戦いであると。

 

戦争には大義名分が必要で、正義の戦争をでっちあげ自国民の支持をとりつける為政者。

内政がうまくいかなくなると他国に喧嘩を吹っ掛け国民の目をそらす手法は常套手段です。そういう為政者程自分が一番偉いと勘違いをしているものです。

国民のためではなく自分のために国があると。