約一ヵ月ぶりの2回目の高校和太鼓授業でした。
課題曲の「歓喜」、前回やったところを復習しましたが案の定殆ど覚えておりませなんだ。
大きく分けて締め太鼓パート、長胴パートに分かれての練習、締めと長胴はフレーズが異なるので締めは締め、長胴は長胴にそれぞれレクチャーしないといけないのでちょっと効率が落ちます。
打ち出しのおろし、締めの入り、長胴打ち始めの順で見本を示しながら2小節ずつ繰り返して行きます。
締め太鼓は同じ様なフレーズの繰り返しなので生徒は頭が混乱しているようです。
それでも呑み込みは速く、2時限でパート1の半分は進みました。
いずれ行うことになるソロアドリブを創る事にもちょっと触れておきます。
皆で足踏みをして1234×4の中で自由に手拍子をしてテンポキープとリズムにのる事を体感してもらいます。
おしなべて楽しんでやっているようですが、曲を覚えるのに苦痛を感じなければよいのですが。