HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

パンダ

上野動物園のパンダ、中国に返還される予定が2年伸びたんだとか。

いま日本には9頭のパンダがいるそうです。

 

パンダは中国から借りているため年間のレンタル料は1頭約1億円、

エサ代は1頭につき1日1万円以上、新型コロナでホームレスが増大している中、優雅な生活を送っておられます。

ま、それとこれとは話が違うのであれこれ言うのはやめにしましょう。

 

個人的には生のパンダは一度も見たことはありません。

生パンダを見るためにだけ行列に加わる意欲もわきません。

そもそも動物園のあり方自体があまり好きではなく、狭い人工環境でのほほんと暮らす動物にもののあわれを感じてしまいます。

 

本来大自然の中で命を張って生きている動物たち、それらを捕獲し、狭い檻に閉じ込めて衆目の眼に晒したのが動物園の始まりと記憶しております。

人工繁殖により種の保存に寄与している側面はあるにせよ、そもそも種を絶滅に追いやっているのはヒトの生活圏の拡大が原因ではないのかと?

 

野生の動物は野に置き、環境保全に留意した上でそこに人が出向いて、運が良ければその生態を自然の中で覗かせてもらうのではダメなんでしょうか・・・。

ましてや野生の動物をペットとして飼うなんてえのはもってのほかと思うわけです。

人間様のエゴでしかないのではないかと。

結果として野生動物がカネになるため密猟が横行、密猟も三密の戒めに加えるべきでしょう。

 

ちなみにパンダ、竹ばかり食っているようですが竹の種類にもうるさいグルメなんだとか。草食と思われがちですが食肉目のため、野生のパンダはネズミなんかも食する事があるそうな。

 

揚げパンサラダ

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日常茶飯事気味の毎日の食事、時には目先を変えたくなりチャレンジを行ったりします。

今回は揚げパンサラダ!?

近所にあるスーパーのお惣菜、「おやつコロッケ」とやらが自分の食の定番になり、何かというとコロッケを食する生活に。

このコロッケ、オニギリのように冷えてもおいしく食べられるシロモノです。

いつもはオーブンで焼いていましたが、先日揚げ直す事を思いつき、高温の油で揚げてみると衣は香ばしくカリッと再生、これはいけます。

 

ついでにいつもの米粉ロールも一緒に揚げてみました。

こちらももちふわカリッでなかなか。

 

レタス、ニンジン、ミニトマト、コロッケと揚げパン、炒り卵、ドレッシングとピザソースでいただきました。

揚げパンサラダ、健康的なのか不健康的なのか、とにもかくにもご馳走様でした~。

 

規格外と規格品

規格で思う事。

水産物には規格外というジャンルが存在します。

規格外の野菜や魚は市場価値がなく捨てられる運命を辿るものが殆ど。

粒ぞろいの美しいいちごなどは一粒5万円なんてえものもあります。

野菜なんかもちょっと見てくれが悪いと商品価値が失われます。

これは消費者に責任がありかと。

美人や美男子がちやほやされ、見てくれがよければ価値があるという社会を作り上げてしまっております。

その陰でどれほどの食べ物が捨てられているか・・・。

 

規格でもう一つ無駄と思える事。

それは工業の分野にあります。

規格化されたものの代名詞はネジでしょう。

世界規格があるおかげでどんなネジでも無駄になりません。

また乾電池も世界共通で使いまわしが可能です。

しかしながら、規格化されていないリチウムイオン電池は製品ごとに異なっており

使いまわしができません。

同じメーカーでも機種が違えば全然使えません。

またモデルチェンジがあると古いものは合わないので捨てざるを得ない。

 

充電器も専用になっているのでその都度古いものは廃棄するしかありません。

これは壮大な資源の無駄使いではないか・・・。

 

古いものは保安上問題があるのやも知れませんが専用電池はいかにも使い勝手が悪く非効率的です。

今年の漢字一字

今年を漢字一字で表すとしたら?

巷では「密」との事だけれど、私は「考」。

 

新型コロナで生活パターンが激変、新しい生活様式への対応をいろいろ考えねばならない事を余儀なくされています。

平穏な生活は当たり前、何事もわざわざ考えなくとも日常の惰性で過ごしていれば事足りていた感があります。まさに本ブログタイトルのような非日常茶飯事の日々を過ごす事になりました。

 

大人数で集まって時を過ごす事は制限され、口角泡を飛ばしての議論はもってのほか、

できるだけ病院には近づかない、公共の乗り物は避ける、皆で鍋物はつつかない、誤解されるようなステーキ会食はしない、忘年会・新年会はしない、キャバクラ・ホストクラブ・カラオケ・飲み会には足を運ばない、・・・。

マスク、手洗い、うがい、消毒が当たり前となりました。

余談ですがその効果か、インフルエンザがなりをひそめちゃったようです。

 

未経験な厄災に対してはいろいろ考えを巡らして対応するしかないかと。

 

太鼓の活動も大きく制限をされています。

予定していた演奏会、ワークショップやチーム練習、講座や授業も軒並み中止や延期に追い込まれ、なんもできない日々、できる事はあれこれ考えを巡らす事くらい。

 

当たり前のようにせわしい日常を送る事が出来なかった分、太鼓活動の過去・現在・未来を考える時間はたっぷりとれました。

 

そうやっていろいろ考えた上でそれを実践してみる、その結果からまたいろいろ考えてみる時間は今までなかったくらい持てました。

 

そんなところから「考」の年になったように思います。

望まれて

ガースーは 何考えて いるのやら

 

そもそも現菅総理は国民が望んで擁立したわけではなく、口先ばかりの前総理がまたもや体調不良で政権続投をあきらめざるを得なくなり、そのつなぎとしてあと腐れのない人物という事で「しぶしぶ」総理大臣と言う大役を買って出たという流れかと。

 

その新首相、記者会見がお好きではないらしく、自ら国民に語りかけるというシーンはほぼ無きに等しい。

モノ言う時は用意された原稿棒読み状態、これは長期前政権官房長官時代に培われたヘタなパフォーマンスは墓穴を掘るという学習効果?

 

ガースーというのは官房長官時代についたあだ名との事だけれど、国が一大事な時に一国の総理大臣がおどけて見せている場合なのかね、情けない。

 

また、5人以上の会食人数の自粛を言っておきながら自らそれを守らないという範を立派に示しておられます。これじゃ国民の共感は絶対得られませんせんわな。

 

素直に反省すればよいものを閣僚からは、会食が一律ダメと申し上げているわけでもない、と抗弁めいた発言が。そういう言い訳ばかり行う態度だと増々信用されなくなるよ。

不要不急ではないどうしても必要な会食なら、全員感染していない証明書を持参するか、どうしても必要な情報収集ならオンラインでやるとか、バレないように極秘にやればよいものを。

 

 

 

 

 

二兎を追うものは

二兎追いて 勝負に負けた 政府かな

二兎を追うものは一兎も得ず、という諺がありますが新型コロナに対応する政府の勝負の三週間ははまさにこれを実践しているように見えますがな。

経済を回すという兎と感染拡大を阻止するという兎、二兎を追った結果、感染拡大に歯止めはかからず、医療体制に赤信号が付く状況に。この現状にたまらず経済を下支えするという名目のgo toはとりあえず中止という迷走ぶり。

 

一言でいうと煮え切らない、泥縄もいいところ。

go toは少なくとも感染を縮小させる要素はまったくなく、感染者を拡散する危険性が明らかに増すだけ、ひっ迫する医療体制をないがしろにする愚策と言われても仕方がないやろ。

 

日本号という車の運転に例えるなら、アクセル踏んでgo to、感染対策というブレーキもしっかり踏むんやで、どこへ行くんかはようわからんけどハンドルさばきは自己責任でよろしうたのんまっさ、という支離滅裂さ、迷走もさもありなん・・・。

 

そもそもgo toキャンペーンは新型コロナ禍が収まった以降の経済V字回復策だったんでないかい?

いつの間にやら経済を下支えするにはgo toしかないという論理に始終するようになり、新型コロナ禍まっただなかでとりあえずgo toスタートしてしまいました。

 

しかし、戦いに勝つには第二、第三の矢を用意しておくのは常套手段、go toがダメなら次の手段をいくつか考えておいて勝負に出ないと負け戦の可能性が高まります。

 

戦略的に平常時から最悪のケースを予想して二兎でダメなら四兎でも五兎でも同時に追う算段を立てておくのが大将の役割かと。

一兎でも ダメなら五兎を 追う算段

五兎、アルファベットで書くとgoto、というオチがつきます。

コロナ禍は 先行き見えず オチツカズ

 

 

 

 

 

ネットで正月

正月を ネットで購入する 時代

 

丹波の黒豆は有名ですが、その丹波地方においしいおせんべい屋さんがあります。

ここ数年そのおせんべい屋さんから煎餅をネットで購入していますが、

そのおせんべい屋さんが年末に正月用に餅を売り出しました。

さっそく丹波の黒豆入り豆餅をオーダー、27日に届く予定。

正月の餅ゲットです。

 

さて、正月と言うとミカン。

近くのスーパーでもミカンを売っていますが、ミカンも米もイチゴもブランドの時代になりました。スーパーにお目当てのブランドがいつもあるとは限りません。

そこでネット検索で捜してみると、お目当てのブランドミカンがヒット、ものは試しでさっそく購入してみました。

ミカンは当たりはずれがありますが、ブランドは品質保証書みたいなもんで、ハズレを抑えてくれるものと思います。

 正月の巣籠の準備進行中。

 

新型コロナの影響もあって巣籠が増え、ますますネット購入の機会が増えてきています。我が家でも買い物の多くが実店舗の必要がない事が判明しつつあります。

配送配達のシステムが益々重要になり、一般にウーバーイーツのような配達システムが生まれる可能性もありかと。

 

また、巷では三が日の初詣を分散しようという動きもあります。

毎年初詣にはもの凄く多くの参拝客が詰めかけ、年初に願掛けするのが恒例、しかし密集・密接状態になるのは必至、寺社側はそれを抑えようとこちらも必死、中にはオンライン参拝のシステムを構築したところも出てきました。

トイレの水流音が流れるのと同じように、クリックで鈴の音が鳴り、お賽銭はクレジットカードや電子マネーでと非接触型の参拝が可能なんだとか。

 

哀れなのは参道に出る屋台が全面禁止のところがあるところ。こちらも商売あがったりでまともな正月が迎えられるんだろうか・・・。

 

店が出せないと直接売り上げに響くのはもちろんの事、食材の仕入れもしないため卸の商売に響き、連動して生産者もモノが売れない、という負の連鎖になるのは明らか。

 

そんな中、ネットで消費者が直接買い付けできるのはgo toなんちゃらより実効性があるんじゃないかと思います。

人が動くのではなく、カネを動かす仕組みを政府は本気で実行すべきデス。

それも自助でやれってか?

 

様子見を してる間に 結果出る

 

勝負の三週間とかお題目ばかりで本気度が一向に伝わってこない声明を出されても人の心に響いては来ず状況は悪化するばかり、取り返しのつかない事になりますぞ。