HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新型コロナの定量分析?

連日新型コロナの感染者数が増加傾向にあります。

でもこの数字っていまいちピンと来ない?

感染者数と重症者数、死亡者数、の累計からは状況判断のしようがないのでは?

 

年代別罹患率、感染者死亡率、重症化率、生還率等もっときめ細かい分析データがあって初めて行動指針が打ち出せるのではと思う次第。

 

go toキャンペーンを無理やり押し通そうとする政府はgo toと感染者数の間には因果関係の結果は認められない、と政策に都合のいいように解釈したがりましたが、きちんとデータをとって厳密に分析したのか、はなはだアヤシイ。

サンプル数と実データの公表をなぜためらうのか?今まで隠し事ばかりだったので疑われても仕方がないよ。

 

若年層が感染しても無症状で済むケースが多いように思うけれど、数字では表されておりません。若い人にも味覚障害などの後遺症が確認されておりますが、どのくらいの比率で発症しているのか、全容を知る事はかないません。

高齢者が出歩くのは避けて欲しい、とかのたまっているけれど根拠を示せと。

無症状の若者が無自覚で感染拡大に寄与しているとするならばその実態を数字化し、強い警告を社会に発するのが政治の役割でしょうが。

 

あれこれ憶測や感覚で判断するのはいい加減やめにして、実数データから分析結果を導き出し、対策の根拠にしてもらいたいものです。

 

その数字データは毎日、いつでもだれでも見れるようにテレビなどでデータ放送するとか、ネットで観れるようにしてもらえたら個々人での判断力もアップすると思われます。

新型コロナで生活様式が

新型コロナ、終息の兆しが見えるどころかますます感染拡大の様を呈しております。

世界各国では壮大な人体実験ともとれるワクチン投与が始まりましたが、日本はお得意の様子見といったところでしょうか。

政府は様子を見て動向を判断するという姿勢に終始一貫しておりますが、起こりうることを想像=予測してそれに対処するという事は不得意のように思えます。

 

はからずも新型コロナが猛威をふるい、経済活動が低迷したおかげで温室効果ガスの発生が7%減少したというデータが示されました。

 

移動を禁じる巣籠政策が実施され、自動車や航空機、その他化石燃料の消費が抑制された結果だと思われます。

 

人類の経済には打撃だけれど、地球環境にとっては歓迎される矛盾した事態かと。

ワクチンで新型コロナを抑え込む事に成功すれば人類はまた経済活動を再開、反動もあって今まで以上に温室効果ガスをまき散らす事になるのは予想できます。

 

そういう状況に地球規模でどう対応するのか?を各国首脳が知恵を絞る時期なんではないかい?

今まで以上に経済至上主義を押し通すのか、新型コロナ席巻を機に地球のために人類の経済優先を考え直すのか。

 

後何年後かガソリン車の新車は販売不可となる模様、それに向けて日本と言う国はどうしようとしているのか、国の方針がいまいち見えて来ません。

自助・共助・公助・そして絆とか原稿棒読みしている場合ではないんでないかい?

 

そんなお題目は首相が代われば元の木阿弥、政権が代わろうとも国として国民が納得共感できる指針を打ち出しておくべきではないんだろうか。

原発がなくても成り立って行く再生可能エネルギー政策の具体的指針とか。

国民も新型コロナ以前の浮かれた生活が地球にとって望ましいのかどうかを考え直すいい機会だと思うんですけどねえ。

ポストコロナ

人類は 新コロナ禍に なに学ぶ?

 

新型コロナの感染拡大の鎮静化はまったく見えて来ません。

人類は約100年前に地球規模の感染症スペイン風邪の洗礼を受けましたが

多くの犠牲者を出しながら集団免疫を手に入れ、自然収束を見ました。

その時点でスペイン風邪はただの風邪になったようです。

 

さて、人類にとっての厄災、どう乗り切りましょう。

小ざかしいフリップを考えてみた

フリップの 小技に都民 辟易し

 

相変わらず小池都知事は毎回のようにフリップを掲げ、パフォーマンス。

フリップを考えている暇があったらもっと具体的に策を講じる事はできないんだろうか・・・。

そこで小ざかしいフリップを考えてみた。

 

さ 触らない・・・接触感染防止

て 手洗い励行・・・手指の消毒

は 話さない・・・飛沫感染防止

で 出かけない・・・感染機会の削減

ま マスク必須・・・エアロゾル感染防止

か 会食は避ける・・・クラスター発症を防止

せ 性急な用事のみ済ませる・・・接触機会の低減

か 換気をする・・・密閉を避ける

あ 集まらない・・・密集を避ける

 

こんなフリップで注意喚起ができるとは思えませんがな。

平常時なら笑って受け入れる事もできるんだろうけれど、非常事態にまたフリップですかい?

ご自分の政治姿勢で意地を張って国と喧嘩してる場合ではなく、いつか言われた都民ファーストやらを思い出して実践してくださいな。

 

と とんでもない

ち ちんぷんかんぷんは

じ 自滅の道

 

というフリップを用意しなくて済むように・・・。

 

 

 

 

 

和太鼓練習用のBGM

前回、教育支援の和太鼓教室で篠笛に合わせて太鼓を打つ事をやってみました。

 

これはナマ音に合わせてのトライアル、笛の吹き手の安定感も問われます。

 

一方でテレビモニターとノートパソコンを駆使し、できるだけ勘に頼らない教習ができないか模索中。

 

曲に合わせて基本のリズムを打つ、というのはいい方法ではないかと考え、それ用のノリのいい曲を捜してみました。

 

youtubeには楽曲が無数にアップされていますが、その中から基本は和、ビートがわかりやすいもの、拍子が取りやすいもの、そして著作権フリーのものを見つけ加工させてもらいました。

 

音楽に合わせ基本の拍を刻んだり、縁を自由に打ったり、リズムで遊んでみる事を目的としています。

 

 

 

オリジナルの画像にアニメーションを追加し、音の切り替え時の目安にしました。

借金大国日本

借金で お国を回す 政府かな

 

新型コロナ、まだまだ出口が見えませぬ。

特別給付金やらgo toキャンペーンで国庫の財政出動が続いております。

その国の経営状態を見ると2020年3月時点で1114兆5400億円の借金があるそうな。

生まれたての赤ん坊から寝たきり老人まで全国民の負担額は一人当たり901万円!

 

ちなみに世界的借金額は日本は第2位、第一位は・・・アメリカなんだそうな。

アメリカは借金額は多いけれどGDP比率は104%、その他の国も借金はあるけれどイタリアを除きGDP比率は100%を下回っており、そこそこ健全なのかとも。

 

そこへ行くと日本はなんとGDP(国民総生産)の2倍以上の借金額を誇っており、その意味では世界一の借金超大国と言えるわけです。

 

口先では財政健全化が言われますが、毎回赤字国債の発行で乗り切っているのが現状、その結果国民の借金額も増える一方であります。

一時期、老後のために2000万円の貯蓄が必要、との見解が示され騒然となりましたが、これは国の本音なのかも・・・。

 

1部の人はgo toキャンペーンで得したと浮かれているけれど、結局は税金の使いまわしをやっているわけで、ツケは国民一人一人に回って来るワケです。

 

go toトラベルやgo toイートは税金を使って感染拡大の手助けをしているようなもの、と考えるのは自然ではなかろうか・・・。

経済を回したいという意向もわかるけれど、go toとの因果関係は認められていない、というのは苦しい言い訳にしか聞こえませんがな。

 

原稿を棒読みしてみるに、go toで人が動き回るのは感染拡大のリスクを伴わないとは断言できない、それでも困っている地域や店を助けるために行くなら感染対策を万全にして自己判断にお任せする、と言う見解なんでしょうかねえ。

 

そんな中、膨大な国の借金の行方は???

 

 

 

 

 

 

 

政治とカネ

大臣は 相も変わらず カネが好き

 

話題の主は西川内閣官房参与安倍内閣時代、農水省大臣に成りあがったけれど不適正な寄付問題で辞任、その後内閣官房参与として菅内閣にても起用されていたそうで。

農林水産業振興担当との事だが、業者との癒着が疑われ再び辞任した。

 

大臣にカネを渡し、便宜を図ったとされる大手鶏卵業者アキタフーズ、

農林水産大臣を歴任した吉川議員にも現金供与の疑いが浮上しているそうな。

これはアキレタフーズに社名変更した方がよさそうではないかい。

吉川議員も自民党の要職に就いているようだけれどそそくさと辞任するそう。

こんな事は鶏じゃないけどもうケッコーと叫びたいところだ。

 

内閣官房参与とは非常勤の国家公務員なんだとか。

国の税金で給金が支払われるわけで、先の日本学術会議で公金が使われる人事に総合的俯瞰的判断を下した菅総理に国民として今回の見解を是非お聞きしたいものだ。

 

議員様 叩けばホコリと カネが出る

 

モリカケ問題、桜を見る会、世に政治とカネの種は尽きまじ・・・大泥棒の石川五右衛門の台詞?

そう言えばカネにまみれた河井議員夫妻、もうじき結論が出るようです。