HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:素直じゃない人たち

日曜日のチーム練習、7人が集まりました。

まずは前回招いたプロの講師の復習を行い、前回欠席者にも情報共有を。

掛け声のフレーズもうろ覚え状態なのでしっかり復習します。

先生から教わったことはしっかりできるようになっていて欲しいものです。

次に下拍子と上拍子に分かれて口唱歌をしながら曲を打ちます。

こうする事で間違えて覚えていたところが発覚したり、走るところが明確になったり

いい練習になりました。


次に次回行くデイホームでの演奏確認を兼ねて、

337太鼓体操から夏祭りという曲に移行するところをやってみました。

夏祭りは3人一組で交代しながら打ったり、1フレーズずつ回りながら打ったり動きのある太鼓です。

新しい事をやると必ず不平めいた事を言う人がいますが、

どうもそういう後ろ向きな思考にはうんざりしてしまいます。

提案を示さず文句めいた事ばかり、今回もそんな発言があったので

じゃあ、どうすればいい?と質問してみました。

思わぬ逆襲に少し考えて答えていましたが、そうやって物事は進歩して行くもんだと思います。

否定的な事を言うなら、その解決策を提案してもらいたいものです。

これからはそういうスタンスで逆襲させていただこうと思います。


最後に八丈太鼓の四つ打ちにチャレンジ。

この四つ打ちは八丈太鼓の基本が詰まっており、ハードルはとても高いのですが

八丈太鼓習得の峠になると思い、あえて難しい事をやっています。

峠を越えれば後は下りになるので・・・。

この四つ打ちが打てないと八丈太鼓らしくならないと言っても過言ではありません。

これに対してももっとわかりやすい基本からやるべき、との発言がありましたが、

私はそうは思わないのでまずは四つ打ちをマスターする事に時間を割くべしと思っています。

自転車に乗れるようになるのにはいくら難しくても自転車で練習するしかないのと同じ、

簡単な方法はありません。大変でもチャレンジするしかないと・・・。


横打ちは右手・左手・右足・左足とそれぞれ違う動きをするのでとても難解です。

でも、自分で体を動かして体得するしかありません。

わかりやすいコツを伝授するために試行錯誤中なので、それこそ妙案があれば提案してほしい。

不正不満ばかり言ってんじゃねーよ、とチコちゃんになりたい気分です。