本日は公民館での練習でした。
私の車が出せないので、他の人に運搬はお願いし、体一つで練習場へ。
太鼓運搬を他人任せにするとこんなに楽チンなんだと改めて実感、
う〜ん、味しめちゃいそうです。笑
12月16日にお世話になった高校和太鼓部卒業生の周年演奏にゲスト出演するので
そのための曲選定と練習を行いました。
演奏会にかけられるのは少ない持ち曲の中から、感謝、虚空、祭り、の三曲、
どれも打ち慣れている曲ですが卒業生の曲ともおそらくかぶるため、
かなりの演奏レベルを求められると思います。
その覚悟があるならという条件付きでこの三曲に決定、
感謝と虚空を練習し、祭りまで行けずに練習終了。
演奏レベルを上げるため、皆のフリを統一する事にしましたが、
今までのクセはなかなか抜けきらず、バチが静止せずに流れたり、
開きがそれぞれだったり・・・。
メリハリ、強弱をつけるべし、というサジェスチョンもありましたが
それはテクニカルの問題で、その前に気持ちを前面に押し出して打っているかを問いました。
感謝という曲を、自分は何に感謝して打っているのか、それを意識しているか、
が一番大事なところ、その認識があって声が出てきたり、気が観客に伝わるものと思います。
以前、指導者に、何となく打っている、と指摘された事がありますが、
まさにそこだと思います。