都立高校の太鼓の授業が再開されました。
夏休みを経て、約2ヶ月のブランク、頭は初期化されていました。
それでも何回かやるうちに記憶が呼び戻されていきました。
今のところ曲を覚える事が最優先のため、表現までは手が回らない状況、
まだ暑さも残っているのでダレ気味になります。
しかしながら学園祭での発表を次週に控え、さすがにそれは気になっているようです。
他の生徒や家族の前で演奏するわけですから緊張は否めないでしょう。
仕上がり具合は65%くらいですが、4月から始めて9回の練習回数からしても妥当と思われます。
これが伏せ打ち(平置き)であればもう少し仕上がっていたかも知れませんが、
いきなり横打ち、斜め打ちはちょっとハードルが高いかもと思われます。
全体的に声が出ていないのと、太鼓に覇気がないのが気になります。
おそらく同時期に発足した太鼓クラブの演奏の方が優っていると思われるので
そこから刺激を受けるのも良いかも知れません。