HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:会長辞任

 辞任の弁 嫁はん支える 言うたから 

山根会長が辞任を表明、しかしながらこの人には主語というものがなく、

会長を辞任したのか理事を辞任したのかようわかりまへん。

会見では一方的に辞任の弁を披露しただけで質問はシャットアウト、

自宅近くでの記者の問いにはピースサインを出す始末、

自分は何も悪いことはしていない正直者であると自論を展開し、

証拠も捏造であるとあくまでも強気の姿勢は崩しませんな。

過去においてヤクザと交友があったというだけで会長アウトでしょうに。

そういう社会常識が通用しない自分の美学に酔いしれているとしか思えません。

どういう経緯でこの手の権力構造が生まれたのか、

また取り巻きの連中がはびこったのか、

日大のアメフト部の問題も同じような臭いがします。