本日は午後練、参加者は6人。
基礎打ちをみっちりやりました。
まずは先日講習を受けた御諏訪太鼓の基礎打ちを。
御諏訪太鼓は打ち始め両手を挙げた位置から打下ろし、打たない方の手は挙がったまんま。
これに添えバチの動作が付加され、慣れないとスムースにいきません。
添えバチとは挙げたバチに人差し指を添える
こればっかりは決まりなので慣れるしかありませんが、
この添えバチの効用はバチが垂直に保てること。
添えバチをしなくてもバチは垂直を保つクセはつけたいものです。
次にやった基礎打ちは明日小学校でやるものを実験でやってみました。
ゆっくりやるよりもテンポよく打った方がおもしろそうだと言う事がわかりました。
次は下拍子を一通り、タンタカ、タカタン、タンタカタンタン、
新人の人は打ち慣れていないためまだまだ苦労している様子ですが
こればっかりは打ち馴れるしかないので、本人の努力に期待します。
最後にタッカタッカとタツツタツツ、
タッカタッカは「神楽」のノリに通じるのでこの後、神楽の曲練になだれ込みました。
講習に参加できなかった面子が多かったのですが、復習を兼ねて皆でパートを変わりながら
4回程曲練を行いました。
7月の本番迄に仕上げたいと思います。