HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:打ち納め

この日曜日の総会の後の練習を終え、今期の活動はすべて終了。

午後の練習には指導者もお出でになり、基礎をみっちりと。

先回申し入れておいた、太鼓の基本であるテンポをしっかりとる事、

各種の下拍子、少人数対応の演奏、に関して丁寧に教えていただきました。

総会でも指摘しましたが、自分たちの目標なりがはっきり打ち出せず、

何か教えて!と指導者にお願いしてもそれは無理というもの、

自分たちが何をやりたいのか、どうありたいのか、それくらいはまとめておくべき。

なんだかそういうものなしに17年の歳月が流れたように思えて仕方がありません。

今期二人辞め、10人の会員数になり、それで方向性が見えないというのは・・・。

総会でも出席率が悪いから来期は練習回数減らしたら?という提案が飛び出る始末、

おいおい、あんたらやる気あんの?と思わず言いたくなってしまいましたがな。

練習の最後に、とにかく曲だけは覚えてくださいねと念をおしました。

人と会話するのに、ことばを覚えないと始まらないのと一緒で、

皆で太鼓を打つのなら曲は必死で覚えてね、と。

いやあ、歳をとるとすぐ忘れるから、とか、なんだかんだいい訳をしていましたが

要は本気で覚えようとしていないだけの事だと思います。

忘れるんだったら、その十倍でも百倍でも覚える努力をしなはれ、と言いたい。

曲を忘れて臆面もなく照れ笑いしているのを見ると絶望的な気持ちになってしまいます。

当方もあまり入れ込まずに、自分の太鼓を楽しむようにしようと思います。
(半分あきらめ?)

でも残り半分はやる気あるので、気持ちを奮い立たせてがんばりましょーぞ。