HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:テンポを決める

太鼓の練習を始める前に準備体操を行いますが通常はラジオ体操をやっています。

この時の掛声は本来12345678なんですが、

太鼓の拍数を意識して1234223432344234でやるようにしています。

この方法に慣れていないからと不満をもらす人もいますが無視させてもらっています(笑)

というのも数え方を統一しておかないとみんなバラバラで数える事になってしまい

意思の疎通がうまくいきません。

アメリカのインチヤードと日本のセンチメートルの違いみたいなもんです。

さて、この掛声、今のところ細かい事は何も言っていませんが

●皆で元気よく声を出すこと、

●リーダーを決めてその人に合わせること、

●お互いを尊重して行うこと、

●時間を大切に使う事、

をそのうち徹底できたらと思っています。

というのも現況は声を出さないで黙ってやっている人もいたりして何とも元気がありません。

太鼓は声も大事な要素で、声の出ていない演奏は暗い。

声はとっても大事。

体操は元気に声を出してやりたいものです。

例えば太鼓に興味があって見学にきた時に、

元気に声を出しているのといないのとでは入会の気持ちに影響すると思ったりします。


体操をやるときに今は明確にリーダーを決めていません。

なんとなく始める人が掛声をかけるのですが、

その人のテンポを無視して掛声をかけ始める人が必ずいます。

これは協調性に欠ける行為で、太鼓を打つ時に悪影響を及ぼします。

リーダーを決めたらその人に合わせる、というクセをつけたいと考えています。

最後の時間の問題、私以外は女性なのですぐに世間話が始まってしまいます。

ま、コミュニケーションと言えばそうなのですが、

話に夢中になって体操がおろそかになるのは困りもの。

練習時間は大切にしてもらいたいと思います。