スーパーで見つけたソーキそば。
沖縄発ということで思わず手が伸びてしまいました。
沖縄そばはそばといってもそば粉が入っていません。
これは不当表示?と言う人もいるかもしれませんが
やはり40年ほど前に沖縄公正取引委員会からクレームがついたそうです。
食習慣にまつわる事なので、不当表示には当たらないとして沖縄そばの使用が認められたとか。
蕎麦粉のそばは日本そばと呼ばれ区別されているそうな。
小麦粉とかんすいで練られた独特な麺がそれに絡み、なんとも言えないうまさ。
東京にいても無性に食べたくなる時があります。
ソーキとは豚あばら肉をやわらかく煮込んだものでやはり40年程前に
ソーキそばとして登場したらしいです。
このソーキそば、沖縄製造で、麺とソーキとスープの三点セット。
本来のソーキそばは紅ショウガやカマボコがトッピングされます。
見た目にちょっと淋しいのでオリジナルを追加。
ソーキについていた煮汁にみりんと酒を加えて油揚げとニンジンを煮ます。
本当は泡盛とかあればいいんでしょうが、これは普通家庭に常備していません。
つけあわせはダイコン、ニンジン、レタスの三食サラダ。
麺はゆで麺なので熱湯に十数秒くぐらせて、
あらかじめスープをお湯でわったどんぶりへ。
万能ねぎを添えてできあがり。
麺はボリュームたっぷり、二食入りで350円ほど。
本場沖縄の味が楽しめました。