HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本道中:こんにゃくパーク

四万温泉の帰り道、こんにゃくパークに立ち寄りました。
こんにゃくパークは以前、群馬の紹介記事を書いた時にトップにあげた施設、
今回その実地体験ということで訪れました。

世界遺産になった富岡製糸場から15分くらいの、
甘楽町(かんらちょう)というところにありますが
まずは場所がわかりにくく、こんにゃくのようにつかみどころがない・・・。
道路には案内看板が出ているのですが、これがまたとってもわかりづらい。

ちょっと腹立たしくなりつつもようやく辿り着きました。

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館内は工場見学のルートにしたがって、パネル展示がされています。
口にするのはとっても身近な食べ物ですが、
その実体については意外と未知なるこんにゃくについて
よくわかるようになっています。
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この他にもこんにゃくは3度も植え替えたり、こんにゃくは元々白いものだとか
寒天やゼラチンやこんにゃくゼリーの違いなどなど、
知識がとても広がります。

パネル展示の向かい側には実際の製造過程が見られる見学コースが。

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ちょっと(だいぶ?)ピンボケになっちゃいましたが
見学の後はこんにゃくバイキングで、いろいろなこんにゃく料理が無料で食べ放題、
この日は王道のみそ田楽、たまこんにゃくのおでん、
ラーメン風こんにゃく麺、そば風こんにゃく麺、そうめん風こんにゃく麺、
焼きそば風こんにゃく麺、こんにゃくカレー、煮物、揚げこんにゃく、
さしみこんにゃく、こんにゃくゼリー2種、ところてん風こんにゃく、
などを味わう事ができました。

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ラーメン風こんにゃく麺はスープがそれらしいのですがラーメンではないです。
蕎麦はどうがんばっても糸こんにゃく(白滝)、
麺の中ではそうめん風が一番自然でした。
新しい発見は揚げこんにゃく、素揚げしたものだと思いますが
かなり繊維質のコシが生まれ、常識的なこんにゃくの食感とは一線を画すものに。

実は家に帰ってから試してみたのですが、かなり濃い味付けにしないと
こんにゃくそのものは元々味がないものなので物足りない。

この他、広大な物販コーナーがあり、
500円でビニールの袋に詰め放題というのが人気で
これにチャレンジしてみましたが5~6個詰めるのが精一杯でした。

おかげで我が家の食卓は毎日のようにこんにゃくが・・・。
こんにゃくの味付け方法が今後の課題です。