バチを垂直に保つ事、音を出す打ち方、細かいフレーズの打ち方などを再確認、
音だけではなく、見え方も揃える重要さを伝えました。
次に歓喜横打を。
今日初めての人もいるため、まずは頭から最後迄やってみます。
パート1に続きパート2もやってみました。
パート2は八丈らしい縁打ちを取り入れています。
初めてづくし、まだ馴れていないため最初は大混乱していましたが、
数回繰り返すたびに少しずつサマになってきました。
自由練習時間を10分ほどとり、それぞれ研究してもらい、最後に総ざらいという事で
頭から最後迄演奏、初めてにしてはけっこういい出来で皆さんも手応えを感じた様子、
今後が期待できそうな結果となり一安心です。
次に課題曲の御諏訪太鼓の神楽を。
砂切り(しょっきり)と本曲の両方を行いました。
誰でもどこのパートでも打てるようになるのが目標なのでパートを交代しながら何回か練習、
積極的に覚えようとしているので、これも7月の講習迄に何とかものにできると思います。
間合いとか、連続性とか、まだまだのところがありますが、まずは基本骨子を押さえる段階、
肉付けはこれからという感じでしょうか。