HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ルアンパバン:民族舞踊

こちらはナムカーン川に架かる竹の橋。
昼間は有料、18:00以降は無料となっています。
昼間は渡っていないのでいくらなのかは不明ですが
恐らくトイレと同じ20円くらいではないかと。

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ずべて竹で作られています。
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さて日も西に傾き、本夕は国立博物館のロイヤルバレーシアターで民族舞踊の夕べがあります。
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国立博物館に到着。
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ホールには楽器が飾られています。
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ひときわ大きなお供え物。
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ホールは二階。
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舞台右側には楽団の席。
木琴、太鼓、笛、鉦、ゴングの構成で、インドネシアガムランに近い音です。
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幕開けは女性ダンサーの踊り。
指が逆に反り返ってすんごいです。
やっぱり踊りのセンスがそれぞれ出ちゃいます。
魅力的な踊り手にどうしても目がいってしまいます。
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最初に踊りの紹介が英語とフランス語であるのですがイマイチわかりません。
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姫と王子と老王、鹿や鳥が登場します。
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これは猿の王。
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演目は6場面ほど、2時間余りの舞台です。
これで1900円ほどですから納得の行く舞台でした。
フナーレは全員でてきて舞踊の仮面もとります。
皆若い!
ラオスの文化をしっかり守って欲しいと思います。
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さて、晩ご飯しようかと街をうろつきます。
観光客用のレストランはちょっと入る気起きないし・・・。
屋台街のはずれの店に立ち寄ると、
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いかにもうまそうなものが目に入りました。
何かと訪ねると踊りながら豚だと。
一つお買い上げ、するとまな板の上でガツンガツンと包丁をふるい、小さくしてくれました。
歩きながら口に放り込むとすっごい肪!!
骨もあり、どうやらこれは豚の尻尾であるらしい事が判明。
どうりで売り子のおばちゃんがお尻を振っていたわけです!(笑)
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これだけでは晩ご飯にならないのでさらにうろつきます。


何やらレストランがありそうなので昼間の竹の橋を渡って向こう岸に。
夜はLED照明が点灯、さもないと真っ暗で渡れません。
夜は電気代がかかるので夜に有料になるの方が納得ですが・・・。

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川岸の斜面に隠れ家的なおしゃれなレストラン。
そこでいただいた晩ご飯のチャーハン。
なかなか美味でありました。
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近くの席にいた男女のペア、フランス語でお互いまくしたてていましたが
まるでケンカ腰のように聞こえます。
内容はわかりませんがお互い主張し合ってるのは見え見え。

そんな二人を残し、ホテルへと戻りました。

つづく